動かん! いや、そんな事はないが効率悪い。

シリンダーを冷やすという考え方は非常に効率が悪かった。
また暖めにゃならんかったから。
それと取り出す力が弱かった。

そこでバルブを2個作り1個から蒸気を送り、もう一方からその蒸気を逃がす為に、外部に冷却装置を付けたのがワットさん。
この高効率で実質蒸気エンジンの父となったワットさんの作品は5PSであった。