【2010年9月】
ラジオを電波→デジタル録音して通勤時に聴いている。
この問題点は電波状況によって雑音がすごい事。
録音する場所と方向を間違えると雑音の方が多くて削除せざるを得ない事もある。
RADIKOを試験放送するようになってその音質に感動した。
そして録音するツールRadikoolを使ってみたら超簡単で使い易い!
そのMP3をWALKMANに入れて聞いていたのが問題がいくつか。
CMや音楽等を飛ばす用にボタンが無い為に、早送りを押すと誤動作で次の曲になってしまう事がある。
ラジオは2時間番組とかあるので「え〜?最初から?」が非常にイライライするのだ。
じゃ、早送りし易い機種にしよう!と探すもなかなか見つからない。
それより毎回omaに変換するのが嫌い。
そのままMP3を利用出来ないものか?
と考えたらiPodが一番なのでは?
って事でそっちも視野に入れてみた。
ただしこれまでomaで収録した4000曲を手動で変換するつもりはない!
んで調べてみたら、結構簡単にoma→MP3変換ツールがヒットした。
なんと!SONYのお膝元のソニー北米から
MP3 Conversion Toolという変換ソフトが無料公開されている!
やっぱ米国はアップルが圧倒的なのか・・・・なんかソニーが可哀想になってきた。
頑張れ!ソニー!
と言いながら一応全部変換してみる。
10時間強かけて全部のomaがMP3に変換された。
でも操作はワンクリックだけなのでとっても簡単だ。
これをダウンロードしたiTUNESに入れてみる。
iTUNESのバカさ加減はスゴイ。
ソニーのように「その曲に対して任意の名前を付ける」事をしないから、全てのファイルが一覧でドバッ!と表示される。
もちろんアルバム別には出来るが、それでもアルバム内でアーティスト単位で表示される。
オムニバスになるともうデタラメだ〜!
オレはアルバム単位の一覧が欲しいんだよ!
ソニーやっぱエライぞ!
でももう戻りたくない。
やっぱ特殊ファイルはデメリットが多いよ。
で、次にMP3プレーヤーを探してみる。
・PCで充電できる事
・PCでドラックして移動出来るソフトが付いている事
・操作ボタンがカッチリしている事
いろいろググッてみたけどオモチャみたいなのに1万円は出したくないな〜・・・・しかも操作性はどれも似たり寄ったりで・・・・・。
って話をしたら「俺のiPHONEあげようか?」と言うヤツ発見。
最新のiPHONE4を買ったから前のは白ロム化してあるとの事。
そりゃ〜いいや!
どうせ電話もインターネットも使わないし!・・・・って事でその白ロムを1万円で買う事にした。(ヤフオクでは1万7千円前後で取引されていた)
iTUNESからドラッグして曲を入れてみる。
簡単だ!1日使ってみるがボタンの操作性は良い。しかし・・・・・重いな!
CMの度に取り出して早送りして・・・・面倒臭い!
リモコンが無いか?ググってみると、あるじゃん!しかも2千円弱!
で買ってみた。これすっげー使いやすい!
ボタンが1個しかないので間違えない。
・1回クリックでON−OFF
・2回クリックで次
・2回クリック+押しっぱなしで早送り
・3回クリックで前
・3回クリック+押しっぱなしで早戻り
だけ。絶対に間違えない操作だ!
さて、そろそろ本題に入るか・・・・。
自宅でiTUNESからiPHONEに楽曲を入れて仕事場へ。
ラジオは深夜放送もあるから仕事場のPCで録音している。
さぁ、ラジオファイルをiPHONEに入れるか・・・・・・あれ?アクセス出来ない?
仕事場のiTUNESに繋いでもiPHONEにアクセス出来ないのだよ・・・。
何でや?と調べてビックリ!
1つのiPHONEは1つのiTUNESにしか対応していないそうだ。
2つめのiTUNESの中身を入れる場合は今のiPHONEの中身を削除しなければならないそうだ・・・。
何それ?アホか!
いろいろググッてみると、オンラインショップで買った楽曲の不正コピーを防ぐ為にそうしているとか?
やっぱアホか?
楽曲ファイルにコピー&移動回数を持ってないのか?
やっぱソニーいいな!
って、ここまできて諦められるぁ〜!
最悪、ファイルを持ち帰ればOKなのだが気に入らん!
ホームシェアリングとかいう機能が新たに出来たようだが、
・あくまでも同一LAN内の話じゃんか!
・オンラインショップにカード登録しろだと!?
・しかも最終4ケタの数字まで登録しろだと!?
お前ら何様なんだよ。
頭きた。絶対クラックしてやる。
で、ググッってみた結果、意外にも簡単に共有できる事が判ったので、このページを作ってみた訳だ。
クラックとは言えない程度の内容である。
iTUNESの共有は
・ライブラリ共有を指定するだけでOK
・レジストリ管理はやってない
との事から、2つのファイルを弄るだけでOKだ。
@1台目のPCの
C:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents\My Music\iTunes\iTunes Music Library.xml
を開けて「Library Persistent ID」のIDをメモしておく。
8バイト16進表記の文字列。
16個の数字と英文字の組み合わせなので間違えないでモメする事。
A2台目のPCの同じIDをメモする。
BそのままAのIDを@のIDに書き換えて保存。
C2台目の「./iTunes Library.itl」をバイナリエディタで開き、
AのIDで16進側を検索する。
DそのIDを@のIDに書き換える。
CDの意味が判らない人は素直に諦めて
システム開発関係の友人にHELPしましょう!
これで2台目にiPHONEを接続してiTUNESを起動させると、外部デバイス(iPHONE)のリストが有効になります。
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