【2008年5月】

いや〜久しぶりのコンピュータ関係の話題。
パソコンを自作し始めたのが20年ほど前。
98年まではパソコン作る度にHPに書いていたんだけど、何時の間にか書かなくなってた・・・・。

だから今使ってる機種なんて、トラブルが起きる度に「MB何だっけ?CPUなんだっけ?」って調べなきゃならんのよね・・・・。
これからはちょっと真面目に記載していくか・・・・・。

ところでCPUファンが五月蝿い!
キーン!ってサーバ室かっ!って音がしている。
何度も掃除してフィンの埃をとってるんだけど、すぐに音が大きくなる。
電源切ると耳鳴りがするのよね。

そろそろクーラー替えるか!・・・って思いながらも、
このマシンもう4〜5年前に作ったから、今更該当するクーラーなんてあるかしらん?
って思ってた。

連休真っ盛りなので暇だ!
昨年近所にPCデポが出来たので、ちょっと見てくるか!と出掛ける。

仕事中にアキバをうろついて知っていたけど、最近のクーラーはデカイもん勝ち!って感じだよね。
静音が強調されているから、大型化=低回転型=静音と、とても良い傾向。で、選んだのがこれ
2980円也

心配したMBタイプだが、現在の売り方は、全MBにアタッチ出来るように、アタッチメントが付いているのだ!
だから「LGA775用」などは存在しなくて、478もAMD各種も全部OKなのだ!
これは嬉しいね!

自分にとってはデカッ!なんだけど、Miniだってさ・・・・。
目的が「五月蝿い!」だから、付属のファンなんて信用しない。
で取り付け可能な最大の92mmファンを別途求める。で、これだ!
2480円也。

オウルテックだが、sanyo製で「超静音」仕様。
なんと!回転数が1000rpm!
これで文句あるか!の11dbだ!

さっそく取り付ける。
フィンがデカくて指で装着出来ない。
マイナスドライバーで締めるものの長さがギリギリ。
続けて92mmファンを取り付ける。

先ずはファンの電源を入れないで、稼動してみる。
BIOSでCPUの温度を監視してみると、
僅か1分で80℃に達し、そこから徐々に上がっていく。
5分で100℃になった。

「こりゃダメだな。やっぱファンが必要だわ・・・」

ファンの電源を入れるもBIOSの「ファンが異常エラー」が出続ける。
何でや?

気にせず温度チェック優先。
88℃で安定している。
これなら夏でも90℃前後だろうから安心だ。

肝心の五月蝿い!は?・・・・完璧です!
さすがに1000rpm!
全く音がしない。
HDDの回転音が聞こえてくるだけだ。
(ちなみに電源は数年前に120mmの静音仕様に交換済み!)
そっか・・・パソコンってこんなに静かだったんだ・・・・・。

ところで「ファンが異常エラー」だが、いろいろ調べて判った。
ASUSのMBはファンの回転数が3400rpmを下回ると異常警告を出すようだ。
当時はこんな超低回転のファンは無かったからね!

で、BIOSの警告範囲を最低の20%に設定。
つまり680rpmを下回ったら警告していいよ!と設定する。
この超静音ファンは実質回転数が830rpm〜900rpmだから十分だ!

いや〜快適!