タミフル

2006年2月現在。
昨年末より冬のインフルエンザが大流行。
今年は例年に比べて終息時期が遅く、2月に入ってもピークの最中とか。

火曜日。
だるい。
なんだか寒いのに額に汗が出る。
(風邪だな)
深夜帰宅後、明日は休もうと決める。

水曜日。
休もうとの思いより以前に、腰に来た。
ここ7、8年ほどは熱が額に来る事がなく、決まって腰に来る。
歳だとの事だが、頭がボーっとする事が無い代わりに、腰が痛くて動けない。
完全に風邪引いた。

木曜日。
腰の痛みがピークに達する。
動けない。
夕刻には左耳が塞がれる感じがする。
突発性難聴を経験しているので細心の注意をしながら自己診断する。
軽い中耳炎のようだ。
明日は耳鼻科だな。

金曜日。
朝一で耳鼻科に行くがすいていたので、内科を先にしてインフルエンザ検査を行う。
あの綿棒はヤダって!
医者:残念だったねぇ〜。インフルエンザ陽性です!しかもA型!
医者:特効薬出しておくから。タミフルって貴重品なんだけど。

おおっ!
あの噂のタミフルか!
製造会社が世界で1社しかなく供給が追いつかないというあの薬か!

しかしどうりで直りが遅いハズだ。
5年ぶりのインフルエンザ。
念のために今回は、水曜日から自宅内で完全隔離措置をしてみた。
理由は特になかったが、勘かな?
部屋への食事の差し入れ以外には家族と会わず、トイレも1箇所はおと〜さん専用としていた。

土曜日。
相変わらず。
さすがに4日間孤独で動かずだと頭がボーッとしてくる。
インターネットとTVがなかったら別の意味で死んじゃうよ・・・。

日曜日。
腰の痛みは消えてきた。
鼻水が止まった。(たぶん薬のせい)

まだ家族で誰も発症していない。
隔離政策が上手くいっているのかも。

月曜日。
まだ完治していない。
ここで外出したらインフルエンザばらまき犯になってしまう。
もう少しの辛抱だ

火曜日。
急速に全快に向かう。
夜には健康体に復活!
久々のインフルエンザでした。